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ARC'TERYX ALPHA FL BACKPACK 

アークテリクスのALPHA FL BACKPACKについて、この春より背負ってみての印象になります。

用途としては、源流釣行と沢登りで使用しました。

 

FL Backpackは、防水コーティングされたアルパインパックとして、同社の定番商品としてラインナップされたモデルです。

 

ショルダーハーネスが柔らかめで、肩の可動域を目一杯使うことができるので、垂直嗜好の方にフィットするバックパックです。

バックの重心に関しては、ショルダーハーネスを柔らかくしている分、重心が高いとバックが左右に振られる感じがあります。先のとおり、これは肩の可動域を意識した作りなので、振れを抑えたい場合はパッキングで少し低重心に調整すると解消できます。

 

アイディアとして面白いのは2層構造でも使えるところです。メインの防水荷室は1層ですが、上部にマチが付いているので、1層目には、メインとなる荷物を入れておき、直ぐに取り出したいものについては、マチのところに入れておくと便利です。

ほか、ショートロープなどで、余ったロープを入れておくにも、別袋を用意せずとも、絡むことなく便利です。


 

防水構造であることのメリットは大きく、ザックカバーは要りませんし、コーティングされた表面生地は、藪漕ぎでも不用な引っ掛かりがありません。雨天時や沢登りなどでも、表生地が水を吸いにくく、濡れて本体が重くなることはありませんでした。防水コーティングに加水分解しにくいTPUを使用していることも安心です。

 

ザイルホルダーも付いていますが、万が一立ち木に引っ掛けて落とさないよう、バックアップを取るとさらに安心です。

 

防水の定義としましては、360度あらゆる方向から水をかけた場合での耐水性を備えます。バックを沈めて水圧をかけたり、パック内に水を入れるなどした場合にその性能が維持されるものではございません。またパック底部は特に傷みやすい場所であり、砂利などによって摩耗したり、穴が開いたりすることもあります。傷みやすいと予測される部位にはラバーパッチを貼るなど予防策を講じることで、より長持ちさせることができます。絶対濡れて欲しくないものに関しては、更に防水ライナーなどを併用いただくと安心です。

 

Alpha FL Backpackについてはこちらから。


テラノバ アドベンチャータープ

ウィルダネスキャンプに、テラノバのタ―プを使用しました。(写真掲載は、コンペティションタ―プの旧モデル。サイズと仕様は変わりませんが、新型コンペティションタ―プはさらに軽量になっています。)

現在展開しているタ―プには、アドベンチャータ―プとコンペティションタ―プの2種類あります。火の粉での穴開き必至であっても、焚火の近くで張りたい場合は、生地がやや厚手でローコストのアドベンチャータ―プがお奨めです。しかし、少しでも軽量化したい方には、コンペティションタ―プを。カラーとサイズ、作りは両モデル共同じです。コンペティションタ―プ370gに対して、アドベンチャータ―プは671g。決して軽くはありませんが、ビニールシートほどは嵩張りません。ポリコットンは、重いので沢には不向きかと思います。

 

写真では、表裏を逆に張って、中央部に付いているアイレットをライトのフックとして使っています。中央上部のほのかに明るい部分がライトです。今回は、クライミングロープとスリングを使って張りました。各アイレットは、スリングやカラビナを通すに十分な大きさがあります。最大で3名までとなります。

詳しくはこちらからどうぞ

 

 

最近良く行くエリアで熊に遭う確率が高くなりました。

付近には、遡行前にはなかった、真新しい爪跡が。

 

下部には、前歯で削ったような跡が残っていました。甘皮を剥いで食料としているそうです。思い返せば、入渓点付近で、造林に樹皮剥ぎ対策が施されていました。これが上流部での樹皮剥ぎ被害に繋がっている理由だと改めて納得した次第です。結果的に、熊を奥地へ追いやることに成功しているのだと思います。

自分は、あくまで”お邪魔している”立場であることを忘れないようにしたいと思います。