通…通販受注・発送対応のみ
休…実店舗・通販共の休業日
※通販日のご商談はお電話にてお問合せください。


白馬連峰開山

猿倉では、この週末が開山祭だったようで、いよいよ夏山シーズン突入ですね!

小屋の除雪も進んでいました。

杓子へ向かうも、諸事情により宿舎付近まで。スプーンカットも、縦溝もありませんでした。

 

 


EXPEDと源流釣行

渓流の雪解け状況と魚の活性状況を確認に行きました。

この日の朝は、放射冷却で氷点下。水たまりが凍るほどの寒さ。

服装は、沢シューズに保温タイツ、長ズボン。上はパワーウールアンダーにソフトシェル。

 

アプローチの林道は、未だ雪に覆われている。

 

入渓点を見つけ、笹藪を分け入り、、、

 

川に出て入渓すると、雪解け水で飛びあがるほど冷たい。やっぱりウエーダーでしたかね?と言いながらも、この先に待つ山岳渓流にウエーダーでは動きづらいので、我慢我慢。早速竿を出し、振ってみるも。まったくアタリなし。それでも、一目見たくて竿を振り続ける。

 

昼に向かって気温も上昇、雪代が強くなりはじめた。日当たりの良い浅い場所で、フライを追いかけてきたものの、喰わない。先輩もいまいちのようだが、根気良くキャストを繰り返している。そんな中、若干飽いて山菜探しをはじめる。「天気が良いだけでも気持ち良いね!」と先輩が気分を盛り上げてくれるも、お腹が空いて、先に昼飯。ふがいない。

 

 

昼飯を食べながら、釣り吉三平の話をする。「たしか、三平は最初は釣らずに釜を泳ぐんすよね。」「あれって、喰い気を待ってるんすよね?」とか、くだらない質問を先輩に投げかける。釣れないとこんなもの、、、。

しばらくのんびりして、再び歩き出すがあたりはまったくない。下ろうかなんて言ってた矢先、水が濁り始めた。この時期の渓流は、水を含んで緩んだ土砂や雪渓が崩れ落ちる場合がある。急に水嵩が増える場合もあり、とても危険だ。固唾を呑み、しばらく様子を見るも問題なさそうだ。

 

この濁りが吉と出るか、凶とでるか。虫は出ているが、水面で捕食する様子はまったくない。これまで、先輩のルアーを追いかけてきたのも1匹だけ。もう下ろうかと思い悩むも、濁ったら水中を流れる食べ物が多くなるから喰うんじゃないかという予想を立て、もう少し遡上することに。すると、途端に面白いように釣れはじめた。それは一瞬の変化だった。水質の変化に岩魚達の活性が高まったのか。水温は関係ないのか?大きいサイズよりも、小さいサイズの方が引きが強い。大きいサイズは活性が低いように感じた。それもなんらかの理由があるのか???

 

25僂曚匹隆箋。今年の初対面。やはり、愛嬌がある顔だ。

 

ほどなくすると、雪渓に阻まれた。この先はゴルジュ地形へと変化していくので、ここまでとした。

 

 

少し深いエリアになるこのあたりは、例年5月か6月ごろしか入ったことがありませんでしたが、今年は少し早目に来てみました。山桜がちょうど満開となっており、ようやく春が来たといった様子。まだ野生動物の気配はあまり感じませんでした。

 

山岳系の製品の耐久性を確認するには、沢のアクティビティが一番わかりやすいと思っています。濡れて乾いてを繰り返し、藪を漕いで、岩を登って、一番苛酷な環境で試すことができます。例えば耐久性が高いアルパインパンツなどでも、実際使用してみると、縫製に使われている糸が1年経たずに切れてしまうものもあります。、またバックパックにおいても、早いタイミングで防水シームが剥離しはじめるものもあります。使われている接着剤が、温度変化も大きく、湿気なども多い日本固有の環境に合わないことが、その要因の1つかもしれません。

 

今回、先輩が使用してくれたEXPEDのBLACKICE。自分も愛用して3年。主に沢登りと渓流釣りを中心に使ってますが、撥水が落ちたこと以外、防水性には全く問題なし。シームテープの剥離もなく、貼り直してもいません。後2年何事もなければ、100点満点だと思っています。ガイドさんほど短期間にがっつり現場に入る訳でないので、偉そうなことは言えませんが、毎シーズン新作のバックパックを使っているわけでもありませんので、一番普通な使い方が出来てるかと思います。そう言った意味でも、質実剛健、EXPEDの製品は良いものが多いと言った印象です。今シーズンから、渓流釣りや沢登りにトライしようとしている方、また調子の良い防水バックをお探しの方にも、ぜひお試しいただければと思います。

 

EXPEDの製品は、こちらからチェックしてみてください。


春らしい山スキーシーズン到来

福井県内の里山も、すっかり春の気配。さっと降ってくれたおかげで、ピークに10cmほどの新雪がありましたが、谷筋は、前日までの昇温と雨で沈降も進み、谷割れが随所に見られました。回避するため、登り返したり、確保したりと、実践レベルでの行程となる意義深い1日でした。

 

 

春のビックマウンテンスキーに向けて、ピッケルやアイゼンなど各種クライミングツールにつきましても、ご相談お受けしております。店頭にてお気軽にご相談ください。


Field Reserch HAKUBA

スキー関連の展示会及び試乗会のため、長期不在にしておりました。ご不便おかけいたしました。本日より、仕事復帰してございます。

 

試乗会で訪れていた長野では、空いた1日を使って、フィールドリサーチをしてきました。気持ち良く滑れる広大な斜面はさすが白馬です。無名沢とガラガラ沢を繋いで滑りました。ガラガラ沢と本流の合流点より下流側へ落とす沢は、どこも多くのトラックが残っていました。こちらの方が人気な様子です。

 

 

 

 

 

八方の無料駐車場から、ゴンドラで上がって、ハイクして、滑って降りて、ハイクして駐車場まで戻って約3時間くらいでした。今回は、たまたまコンディションが良かったですが、気象の影響を大きく受けそうなので、はじめて行かれる方は地元のガイドさんにお願いした方が安心かと思います。いよいよ3月。ビックマウンテンシーズンも近くなってきました。シーズン中、事故などないよう十分注意し、楽しみたいですね。

 

店頭では、新規取扱いブランド含め、来季モデルの資料がございます。ご予約もお受けいたしますので、ぜひ見にいらしてください。


荒島岳沢登り

沢登りも、いよいよ秋のシーズン。陽が落ちるのも早くなりました。

先日は、アルトラの国内正規代理店であるロータスのボスと、沢登りに出かけてきました。

前々日に小浜湾でシーカヤック三昧、前日に小浜でトレイルランニング30kmとハードスケジュール。もの凄い体力です。

 

荒島岳の南面に位置する谷。

取り付きは、砂防堰堤の取付道路を標高600mくらいのところまで歩きます。

 

出合の滝は、ルート選定に慎重に時間をかけて、登攀。カムとラダーを使いました。

 

途中、斜滝もいくつかあって、遊べます。

 

 

 

写真ないですが、少しサイズのある滝は、全部で2つくらい。カムをいくつかとハーケンを1つ、残置を1つ利用しました。巻けなくもないです。

 

分岐は右俣へ行きました。ビレイが必要な壁が1ヶ所、しんどかったのは、藪漕ぎ。頂上までの標高差200mくらいは、ずっと藪漕ぎでした。左俣の方が快適そうです。頂上へ続く登山道に出る20mくらいは、笹藪を匍匐前進でした(泣) ずっと、藪漕ぎのリードをしてくれたボスに感謝です。。。

 

 

帰りは、ALTRAのTIMPに履き替えて、軽快に下山。フットシェイプが最高とフォアフットでグリップを楽しんでいたら、足の指がつりました。まともに歩いたのが久しぶりなので、冬に向けて鍛え直さなければならないと反省です。

 

 

 

しかし何より、ボスのメンタルの強さはさすがでした。クライミング経験はあるものの、沢登りは初めてだったそうです。沢特有のヌメリにアドレナリンを噴出したようで、これはハマると言ってくれてました。(前日30km走っているとは信じ難い体力です。)

 

トレイルシューズは、多様な使い方が可能です。ランはもちろんですが、アプローチシューズとしても小さくコンパクトで、携帯にも便利です。ぜひ、いろんなシーンでお使いください。

 

 

 


裏見の滝

5週連続の展示会出張が終わり、ようやく休みをいただいて県内某所へ沢登り。

 

 

ゴルジュへ注ぎ込む10mほどの滝の前に、さて取り付いてみましょうと近づくと、裏側に通じる道が。

大蛇か?それとも、秘宝か?と、胸を弾ませ、潜り込むと、上へと繋がる洞穴があり、5mほど登ると小さなテラスが。

 

裏見の滝にご満悦。

水量が多いと気付けなかったでしょうが、これもタイミング。自然の作り出す地形の面白さに、心癒されるひと時でした。

 

※県内の沢ですが、少しアブが増えてきました。少しゆったりめのロングパンツに、トップスはシェルもしくはソフトシェル(フード付き)を着ておくと安心です。ピチピチのパンツやタイツだと、上からでも噛んできますので、ご注意ください。

 

 

 

 

 


滋賀の名谷、奥の深谷

百名谷に選ばれている、滋賀の奥の深谷へ沢登りに。

今年は水量が少なく、すこしヌメリが強く感じました。

パートナーは、某山の会のS先輩。

はじめてご一緒するので、最初は互いのスキルの確認や緊急時のサインの確認などに時間を割きました。

メインとなる滝はすべて直登しましょうということで、アグレッシブな遡行となりました。

 

下流には、明王谷があり、シャワークライミングなどのイベントが企画されており、関西沢遊びのメッカだそうです。コースグレードは2級ですが、自分のスキルに合わせて、直登・盍きが選べ、それ以上のグレードにすることもできます。短距離ながら、地形の変化に富んでおり、飽きずに楽しむことができる素晴らしい場所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、トレランシューズに履き換えて登山道を下山。

ファスト&ライトの沢登りスタイルです。

 

今回、沢靴下にドライマックスを使用しました。

速乾性に優れ、トレイルシューズと兼用で使え、かなり重宝しました。

トレイルシューズにはアルトラを。速乾性に優れ、グリップも良いので、フェルトシューズで歩くよりもずっと安心感がありました。アッパーも柔らかく、バックパックに収納し易いので便利です。

 

 

 


2017 春の記録

 

岩と雪と...。

 

聳り立つ岩壁。

大きく口を開けたクレパス。

興奮が胸を打つ瞬間。

 

 

 

 

 


孤高のビックマウンテン

北アルプスに位置する孤高のビックマウンテン。

仮称”SUPER C”の滑走を目的に行きましたが、ルートの状態悪く、偵察山行へと変更となりました。

 

 

1420mより、雪渓となり、未だ十分な積雪があります。

 

ルンゼを直登すると、落石やブロック雪崩が発生していました。

 

ルートの状態がよろしくないので、2,000mより尾根の雪壁へと取り付きました。

 

尾根に上がると岩峰が見えます。雪で繋がらないルートも多く、滑走には一苦労しそうです。しかし、何よりも雪崩が怖いエリアです。

 

谷の向きによっては、未だ多くの積雪があります。

 

しばらく尾根沿いに高度を上げて、目視にてSUPER Cの状態を確認します。エントリーポイントの鞍部には、そそり立つ雪壁。両岸を岸壁に挟まれたクロアール地形で、下部に向かって喉は細く、斜度と圧迫感はかなりのものと予想されます。陽の当たり方などで、雪庇が溶けやすい場所、斜面の緩み具合も分かり、どこからだとエントリーしやすいかなどリサーチします。

 

左俣との合流点からは、クレパスが口を開けていました。雪崩や落石など多く、狙える時期はほんの僅か、ポイントまでのアプローチルートも、条件に合わせていくつか用意しておきたいところです。

 

偵察を終え、尾根より沢へ懸垂。

 

積雪が多いとされた今シーズンでも、すでに賞味期限切れでしたが、なんとか合間を縫って、シーズン最後になるであろうシュプールを描くことができました。バディもご機嫌で滑走していました(笑)

クライム&ライドを堪能することができるバリエーションルート。日本には、素晴らしいフィールドがあると、改めて感じることができました。

 


立山

別山、龍王と滑りました。

今年はたっぷり雪があり、まだまだ楽しめそうです。