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EXPED,BLACK ICE 30使用レポート(沢登り)

Exped Black Ice 30を沢登りで使用してみました。

実際の防水性に関しては、沢での泳ぎにも浸水することはありませんでした。(車の電子キーなど、濡れて困るものは、念のため防水袋に入れておきました。)ただし、外側に配された止水ジップのポケット内部は冠水しました。こちらは小雨程度の対応のようです。撥水生地には水が染み込まないので、水を被ったあとも、本体が重くならず快適でした。汚れも落ちやすいです。

防水パックは水圧で開いてしまうこともあるので、しっかりと空気を抜いておく必要はあります。飛び込みは要注意です。

気になる結露も、空気をしっかり抜いておいたことで、多少なりと減らすことができました。

ショルダーハーネスにスタビライザーが付いていないのが気になっていましたが、このくらいの容量のザックであれば、別段必要ないと感じました。また、余分なものがない分、引っ掛かりもなく、ガシガシ攻めることができます。

簡易的なショルダーベルトも、安定感はキープしつつ、ハーネスとも干渉なく、ストレスは感じませんでした。

帰りは、濡れた衣類等すべてをバック内に入れることで、車内も濡らしませんでした。

シンプルですが、トータルで良く出来たバックだと思いますので、ぜひともお役立ていただけたらと思います。

製品につきましては、こちらからご覧ください。

 

 


源流釣行

 

原生自然の森でのアドベンチャーフィッシング。

ポイントまでのアプローチに往復8時間、釣り2時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期ならでは、半端ない数のブヨ。常時10匹を従えての遡行。

水がきれいだから仕方ないけれど、やはり少し気持ちが萎えるこの時期の沢。

 

 

起点から遡行約2時間30分。

釣りたいポイント横目にひたすらある場所を目指す。

同行者のK氏が、爆釣しつつも、3フォールズに阻まれ、その先へ進むことができなかったという場所。

 

行く手を阻む3フォールズが出現。

1つ目2つ目は可愛いが、3つ目が少し厄介。

 

 

 

水苔がびっちりと生え、岩盤が見えない状態。

チェーンアイゼンを忘れたことに後悔しつつも、ロカのピックを使い少し苔を剥がさせてもらい、セカンドの足場を確保。

柱状の軟岩で、ハーケンは打ち込めない。

カムの掛かりが良い適度なクラックも見つけづらく、支点構築に難儀するもどうにかこうにか。

 

もう滝はないだろうと魚の反応を見ながら、暫く釣り歩くと、少し離れて4つ目の滝が出現。

取り付いてみるものの、こちらはさらに岩が脆く、支点が作れそうにない。

草木も根が浅く、当てにならない。

ここは仕方なく盍き。

 

 

 

なんだかんだと5時間かけて、ポイントに到着

その滝を超えた先には、岩魚の楽園が広がっていた。

 

浅瀬でも7寸から8寸サイズの岩魚が、毛針を落とすごとに飛び出してくる!

その活性の高さに驚くばかり。

魚の模様もとても綺麗。

 

 

 

この日のために巻いた毛鉤が火を吹いた。

大きいサイズの毛鉤をつけると大物が飛び出し、少し小さめの毛鉤にはやや小さめが飛びつく。

外敵が少なく餌が豊富なのか、同じ場所に複数匹の岩魚がいる。

自分の巻いた毛鉤で釣るのは、実に感慨深い。

最高の1日だ!と心の中で叫んだ。

喜びと共に、足を大きく降り上げ、降ろした瞬間、

 

「バキッ!」

 

足元には、割れた○万円の竿が横たわっていた。

ショック過ぎる。。。

 

久しぶりの現場に、脚はくたくた。

折れた竿を手に、帰路3時間は苦行だった。

 

それでも、こんな素晴らしいポイントで岩魚と遊べたことは最高の歓び。